4部
・3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノン ニ長調
Kanon D-Dur für drei Violinen und Basso Continuo[J.Pachelbel]
◆曲紹介・思い
カノンとは、一つの旋律が時間差で他の声部に模倣されながら進行する、「対位法技法」の一つ。主旋律が追いかけるように重なっていくことで、単純な素材から複雑で豊かな音楽的構造が生まれる。
・ベルガマスク組曲 Suite bergamasque[C.Debussy]
1. プレリュード Prélude
3. 月の光 Clair de lune
◆曲紹介・思い
ドビュッシーが若き日に書いたピアノ組曲である「ベルガマスク組曲」。その冒頭を飾る「プレリュード」は、力強く華やかな旋律で始まり、光と影が交錯するような色彩豊かな世界を描き出す。
一方、「月の光」は、静けさの中に繊細な感情がゆったりと流れる名曲。この曲は、柔らかな音の重なりが夜の静寂と幻想を見事に映し出す。
長いことピアノを弾き続けてきて、楽しかったこと辛かったこと双方あるが、ピアノを通じて大切な仲間ができたことを考えると、やはり続けてきてよかったと思えてくる。
今は当たり前のようにピアノを弾いているが、いつかは自分の意思に関係なく突然「終わり」を迎える。その「終わり」が訪れるまでピアノを弾き続けたい。