4部
・ソナタ 第26番 変ホ長調 Op.81a「告別」 Sonate Nr.26 Es-dur Op.81a ”Les Adieux” [L.v.Beethoven]
I.Das Lebewohl (Les Adieux);Adagio - Allegro
II.Abwessenheit (L’Absence);Andante espressivo
III.Das Wiedersehen (Le Retour);Vivacissimo
◆曲紹介・思い
私が最も好きな作曲家"ベートーヴェン"の作品を演奏します。
ベートーヴェンは全32曲のピアノソナタを作曲しました。
本日演奏する第26番は、ベートーヴェン自身が「告別」と自筆譜に書き記しており、
第1楽章: Das Lebewohl(告別)
第2楽章: Die Abwesenheit(不在)
第3楽章: Das Wiedersehen(再会)
と各楽章ごとにもそれぞれ標題が与えられています。
第1楽章で静かに重々しく始まり、第2楽章で不安げな様子が表現され、第3楽章は華やかな曲想が特徴的な作品です。
ベートーヴェンのピアノソナタを全楽章演奏するということは、私にとってなかなかに大変ではあるのですが、素晴らしい作品を勉強できることに感謝して演奏させて頂きます。
・ノクターン 第7番 嬰ハ短調 Op.27-1 Nocturne Nr.7 cis-moll Op.27-1 [F.Chopin]
◆曲紹介・思い
2025年、第19回ショパンピアノ国際コンクールが開催されました。
世界各国の出場者の演奏を聴き、いつか弾いてみたいなぁ…と思った作品の内の1つがこの"ノクターン第7番op.27-1"でした。
1835年にノクターン第7番op.27-1、第8番27-2の2曲が作曲されました。
第7番op.27-1は[A-B-A']の3部分からなり、A A'は左手の分散和音の伴奏型に半音階的な主題が提示されます。中間部Bでは雰囲気が一転し、ドラマチックな展開となっています。
最後に、本作品を演奏するおすすめのピアニストを3人ご紹介します。
Eric Lu(2025年ショパン国際コンクール優勝者)
Maria João Pires
Dang Thai Son