1部
・ノクターン 第6番 ト短調 Op.15-3 Nocturne Nr.6 g-moll Op.15-3[F.Chopin]
◆曲紹介・思い
この曲は大学生の頃、夜の部室でよく弾いていた曲です。最初は少し憂鬱な感じの歌唱部、中間部はコラール風、最後はマズルカ風と続きます。複雑すぎず、コラール風メロディーの美しさ、和音の終止形が私にとって心地よい作品です。
3部
・美女と野獣 Beauty and the Beast [A.Menken]
THE BROADWAY MUSICAL「Beauty and the Beast」
If I can’t love her(reprise), A change in me, Transformation, Beauty and the Beast(reprise)
◆曲紹介・思い
舞浜アンフィシアターで上演されている劇団四季「美女と野獣」が残念ながら今年3/15で千秋楽を迎えます。自分で演奏出来ればいくらか寂しさを紛らわせることが出来るかと思い、弾くことにしました。1曲目は野獣のソロ曲、2曲目はベルのソロ曲、3曲目4曲目はミュージカルの一番最後の曲となります。4曲全て物語のクライマックスの曲ですので、弾きながら感極まり過ぎないように頑張ります。
1曲目、2曲目はベルと野獣が心を通わせた後の心情をよく表しています。野獣のソロ曲であるIf I can’t love her(reprise)は、野獣がベルを愛したからこそベルを解放しましたが、ベルと離れた悲しみ、もう自分自身に救いはないのだと打ちひしがれる様子を表しています。
ベルのソロ曲である2曲目のA change in meは、一度城に閉じ込められ絶望だと感じていましたが、野獣の優しさに触れたことで自分自身を受け入れ愛せるようになり、少女の頃夢見ていた外の世界への憧れを手放してでも今の自分が好きだと言えるベルの心情の変化、成長を表現しています。
3曲目は野獣がガストンに襲われた後に復活を遂げる際の音楽です。優しく力強く、魔法に満ちあふれた音楽です。3曲目4曲目は連続して続き、物語のフィナーレを豪華に彩ります。